競馬事業の沿革
名古屋競馬場
競馬場建設については、昭和23年1月に名古屋競馬倶楽部(民法上の組合)が市内港区土古町地内の土地を名古屋市土古地区区画整理組合から借り受け、工事に着手しましたが、同年7月競馬法が施行され民営競馬が禁止されたことに伴い工事が中止となりました。その後、新たに競馬主催者となった愛知県は、同年10月に指定を受けた名古屋市との間で、中断している名古屋競馬場の建設完成を合意し、この事業を共同処理する機関として昭和24年4月名古屋競馬場管理組合を設立し、直ちに同倶楽部から諸般の権利等を継承し、農林省の承認を得て引き続き施工し、同年5月、幅員23メートル、一周1,100メートルの馬場及び投票所その他の付属施設を完成しました。その後、土地については、管理組合が同土地区画整理組合から買収し、施設は、その後逐次改善に努めてきました。また、勝馬投票券発売については、昭和49年1月から機械化され、更に昭和52年12月から当日前売を実施し、昭和57年3月から競馬事業の活性化、売上振興対策として中京競馬開催時における名古屋競馬場場外発売を開始し、昭和59年10月に名古屋競馬場外向場外発売所を設置し、昭和60年3月からファンサービスの一環として電話投票制度を開始し、同年10月から複合投票券発売システムの全面的導入を図りました。昭和63年12月には第2スタンドに特別観覧席を設置し、平成元年11月から外向早朝発売を開始し、平成3年12月に第2スタンドにグリーンホールを設置し、平成4年10月に入場門を自動化しました。また、平成5年12月から名古屋競馬開催時の場外発売を笠松競馬場で実施し、翌平成6年6月からは中京西入場門で、平成8年1月からは金沢競馬場で場外発売を実施しました。加えて、平成12年10月から弥富場外、平成13年5月から磯部場外、平成19年12月から大須場外での発売を実施しました。さらに、平成27年12月から競馬場内にキャッシュレス投票を導入した金シャチプレミアムラウンジを設置しています。
一方で、施設の老朽化に対応するため、将来に向けた持続可能な競馬を目指して、弥富トレーニングセンターに移転して競馬を実施する可能性について検証する「将来構想検討調査」を平成28年に実施しました。競馬場移転が実現可能かつ持続可能な整備構想であるとの調査結果が提出されたため、平成29年3月の愛知県競馬組合議会において移転が承認され、令和元年度から名古屋競馬場移転整備等事業に着手し、令和3年度にスタンド棟及びその他施設の建設が完了しました。名古屋市港区での名古屋競馬場は令和4年3月11日をもって開催を終了し、3月18日に農林水産大臣の指定を受け、4月1日に弥富トレーニングセンターへ移転しました。そして、令和4年4月8日に新競馬場での競馬開催を開始しました。
中京競馬場
中京競馬場については、農水省の指導のもとに民間資本をもって国営競馬開催のために競馬場を建設することとなり、昭和27年8月5日名古屋競馬株式会社が設立され、1か年余の歳月を経て昭和28年8月18日に竣工し、国営第1回競馬が昭和28年8月22日開催され、また、地方競馬についても、国営競馬に支障のない範囲で使用することとなり、同年10月8日愛知県営第1回競馬が行われました。なお、平成14年より中京競馬場における名古屋けいばの開催は見合わせており、現在に至っています。
競馬事業の沿革
1948 | 昭和23年07月 | 競馬法公布 |
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昭和23年09月 | 愛知県馬匹組合連合会から継承された岡崎競馬場で県営第1回競馬を開催 | |
1949 | 昭和24年04月 | 名古屋競馬場管理組合設立(愛知県、名古屋市による一部事務組合) |
昭和24年05月 | 名古屋競馬場竣工 | |
昭和24年06月 | 第1回県営名古屋競馬開催 | |
1953 | 昭和28年08月 | 中京競馬場竣工 |
昭和28年10月 | 第1回県営中京競馬開催 | |
1970 | 昭和45年11月 | 中京競馬場投票事務のl機械化(トータリゼータシステム)導入 |
1974 | 昭和49年01月 | 名古屋競馬場投票事務のl機械化(トータリゼータシステム)導入 |
昭和49年01月 | 弥富トレーニングセンター開所 | |
1977 | 昭和52年12月 | 名古屋競馬当日前売り開始 |
1981 | 昭和56年11月 | 中京競馬場複合投票券システム導入 |
1982 | 昭和57年03月 | 中京競馬開催時の名古屋競馬場場外発売開始 |
1984 | 昭和59年09月 | 名古屋競馬場複合投票券システム一部導入 |
昭和59年10月 | 名古屋競馬場外向場外発売所の設置 | |
1985 | 昭和60年03月 | 中京競馬開催から電話投票制度開始 |
昭和60年10月 | 名古屋競馬場複合投票券システム全面導入 | |
1986 | 昭和61年04月 | 名古屋競馬場管理組合を改組し愛知県競馬組合に名称変更 (愛知県、名古屋市、豊明市による一部事務組合の設立) |
1988 | 昭和63年12月 | 名古屋競馬場第2スタンド3階、4階に特別観覧席設置 |
1989 | 平成元年11月 | 外向早朝発売開始 |
1990 | 平成02年04月 | 通年テレビ実況放映開始 |
平成02年11月 | 場外広報電光掲示盤設置 | |
1991 | 平成03年12月 | 名古屋競馬場第2スタンド2階にグリーンホール設置 マークカード式勝馬投票券申込カードによる発売を一部実施 |
1992 | 平成04年09月 | マークカード式勝馬投票券申込カードによる発売を全面実施 |
平成04年10月 | 入場門の自動化 | |
1993 | 平成05年01月 | 名古屋競馬開催時の中京競馬場場外発売を実施(正月開催の3日間) 騎手服のデザインを一新 |
平成05年05月 | 中京競馬場改修工事(平成5年1月~平成6年11月)のため平成5年度の公営中京競馬を名古屋競馬に振替 GⅠ競走の前日発売を開始 |
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平成05年12月 | 名古屋競馬開催時の笠松競馬場での場外発売を実施 | |
1994 | 平成06年06月 | 名古屋競馬開催時の中京競馬場西入場門での場外発売を実施 |
1995 | 平成07年10月 | 大型映像表示装置(グランビスタ)設置 |
1996 | 平成08年01月 | 名古屋競馬開催時の金沢競馬場でに場外発売を実施 |
平成08年04月 | 騎手服を個人服に一新 | |
平成08年08月 | 競馬実況、レース結果についてテレドームを導入 | |
1997 | 平成09年01月 | 馬番連勝複式馬券の導入 電話投票システムの変更(日々決済方式、無担保方式、機械応答方式) |
平成09年02月~03月 | 広域の場間場外発売の実施(川崎記念競走、船橋ダイオライト記念競走、名古屋大賞典競走) | |
平成09年07月 | 枠番連勝単式及び馬番連勝単式馬券の導入(第6競走から) | |
平成09年09月 | 名古屋競馬場リニューアル5か年計画初年度(正門付近環境整備工事)を実施 | |
平成09年07月~平成10年03月 | 広域場間場外発売の実施(名古屋優駿競走、東海菊花賞競走、名古屋大賞典競走、浦和記念競走始め5競走) | |
1998 | 平成10年07月 | 枠番連勝単式及び馬番連勝単式馬券の全レース発売を実施 |
平成10年12月 | 名古屋競馬場リニューアル5か年計画2年度(東スタンド2階改修工事)を実施 | |
1999 | 平成11年01月 | 弥富トレーニングセンターに坂路完成 |
平成10年05月~平成11年03月 | 広域場間場外発売の実施(東海桜花賞競走、名古屋優駿競走、東海菊花賞競走、名古屋大賞典競走、高崎群馬記念競走始め11競走) | |
平成11年04月 | NRS地方競馬共同在宅投票システムに加入 | |
平成11年05月~平成12年03月 | 広域場間場外発売の実施(かきつばた記念競走、名古屋優駿競走、東海菊花賞競走、名古屋大賞典競走、高崎群馬記念競走始め18競走) | |
2000 | 平成12年10月 | 弥富場外発売所(サンアール弥富)開所 |
平成12年05月~平成13年03月 | 平成12年05月広域場間場外発売の実施(かきつばた記念競走、名古屋優駿競走、東海菊花賞競走、名古屋大賞典競走、兵庫チャンピオンシップ競走始め28競走)~平成13年03月 | |
2001 | 平成13年05月 | 磯部場外発売所(サンアール磯部)開所 |
平成13年05月~平成14年03月 | 広域場間場外発売の実施(かきつばた記念競走、名古屋優駿競走、名古屋グランプリ競走、名古屋大賞典競走、名港盃競走始め4競走、兵庫チャンピオンシップ始め31競走) | |
2002 | 平成14年04月~平成15年03月 | 広域場間場外発売の実施(かきつばた記念競走、名古屋優駿競走、名古屋グランプリ競走、名古屋大賞典競走、東海桜花賞競走始め8競走、花吹雪特別始め59競走) |
平成14年04月 | 名古屋競馬公式ホームページ開設 (URL:http://www.nagoyakeiba.com/) |
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平成14年05月 | 笠松競馬場専用場外発売所(シアター恵那)での発売開設 | |
平成14年11月 | NRS地方競馬共同在宅投票システム(D-net)会員のインターネット投票が開始 | |
2003 | 平成15年03月 | 全レース映像を公式ホームページにてダイジェスト放映 |
平成15年04月~平成16年03月 | 広域場間場外発売の実施(かきつばた記念競走、名古屋優駿競走、名古屋グランプリ競走、名古屋大賞典競走、東海桜花賞競走始め13競走、寒風山特別始め61競走) | |
2004 | 平成16年04月 | レース結果についてナビダイヤルを導入 笠松との相互場間場外発売において、受委託方式を導入 全レースのパドック解説を開始 |
平成16年04月~平成17年03月 | 広域の場間場外発売の実施(かきつばた記念競走、名古屋優駿競走、名古屋グランプリ競走、名古屋大賞典競走、東海桜花賞競走始め30競走、花吹雪特別競走始め92競走) | |
2005 | 平成17年04月 | 冠レースの開始 |
平成17年06月~08月 | トワイライト(薄暮)レースの実施(5開催25日) | |
平成17年09月 | 三連勝式勝馬投票券の発売 | |
平成17年10月 | インターネット決済システムを備えたD-netネットバンク稼動 | |
平成17年11月 | 地方競馬の祭典JBC競走を実施 | |
平成17年04月~平成18年03月 | 広域の場間場外発売の実施(かきつばた記念競走、JBCクラシック競走、JBCスプリント競走、名古屋大賞典競走、たんぽぽ特別競走始め53競走、アクアマリン競走始め115競走) | |
2006 | 平成18年04月 | 前日(夜間)発売の実施 「名古屋競馬」のライブ映像を「Yahoo!動画」で配信 |
平成18年07月 | トワイライト(薄暮)レース終了後、大井ナイター競馬のリレー発売を実施(1開催5日) | |
平成18年10月 | 「マルチ・フォーメーション」投票の導入 | |
2007 | 平成19年01月 | 地方競馬所属女性騎手によるレディースジョッキーシリーズ(LJS)の最終戦を名古屋競馬で開催 |
平成19年02月 | 競馬モール(株)が全地方競馬の馬券が購入できるインターネット発売を開始。サイト名は「楽天競馬」。 | |
平成18年04月~平成19年03月 | 広域の場間場外発売の実施(かきつばた記念競走、名古屋グランプリ競走、名古屋大賞典競走、東海桜花賞競走始め80競走、焼石岳特別競走始め119競走) | |
2008 | 平成19年04月 | 開催日程が重ならないように、金沢競馬場との相互発売を実施 |
平成19年12月 | 大須場外発売所(サンアール大須)開所 | |
平成19年04月~平成20年03月 | 広域の場間場外発売の実施(かきつばた記念競走、名古屋グランプリ競走、名古屋大賞典競走、大山桜特別始め77競走、フラワーセンター特別競走始め114競走) | |
2009 | 平成21年11月 | 地方競馬の祭典JBC競走を実施(名古屋競馬場開催は2回目) |
平成21年04月~平成22年03月 | 広域の場間場外発売の実施(かきつばた記念競走、名古屋グランプリ競走、名古屋大賞典競走始め95競走、やまぶき賞競走始め233競走)「リレーナイター競走を除く」 | |
2010 | 平成22年07月 | 全国の各地方競馬から選出された代表馬による地方交流競走オッズパークグランプリ競走を名古屋競馬場で開催 |
平成22年12月 | 地方競馬所属女性騎手によるレディースジョッキーズシリーズ(LJS)の第2ラウンドを名古屋競馬場で開催 | |
平成22年04月~平成23年03月 | 広域の場間場外発売の実施(かきつばた記念競走、名古屋グランプリ競走、名古屋大賞典競走始め104競走、菊水賞競走始め189競走)「リレーナイター競走を除く」 | |
2011 | 平成23年04月 | CS放送による無料中継(13:00~17:00)を開始 |
平成23年06月 | 名古屋市近郊をサービスエリアとするケーブルテレビによるダイジェスト放送の開始 A級オープン馬による名古屋でら馬スプリント競走を名古屋競馬場で開催 |
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平成23年10月 | JRAワールドジョッキーシリーズの地方競馬代表騎手を決定するスーパージョッキーズトライアル競走を名古屋競馬場で開催 | |
平成23年11月 | 名古屋競馬公式ホームページのリニューアル | |
2012 | 平成24年04月 | 競馬専門紙による無料予想付出馬表を名古屋競馬公式ホームページへ掲載開始 インターネットの動画中継サービス「USTREAM」を活用した名古屋競馬場全レースのライブ中継の配信開始 |
平成24年06月 | 地方競馬共同トータリゼータシステム(共同TZS)への参入開始 多目的情報提供システムの導入 拡大馬番号2連勝複式(ワイド)勝馬投票券の発売開始 枠番号2連勝単式(枠単)勝馬投票券の廃止 |
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平成24年10月 | JRAインターネット投票システム(I-PAT)による名古屋競馬の勝馬投票券の発売開始 | |
2013 | 平成25年04月 | 名古屋競馬場と磯部場外発売所において、JRAの勝馬投票券の発売・払戻の開始(J-PLACE名古屋、J-PLACE磯部を開所) |
2014 | 平成26年03月 | 全国の地方競馬とJRAの騎手が東西の2チームに分かれて行う団体戦「東西ジョッキー名人戦」を名古屋競馬場で開催 |
平成26年04月 | 競馬法の改正に伴う的中馬券に対する払戻率の変更 浦和・船橋・大井・川崎の南関東四主催者が運営する電話投票システムSPAT4に本格参入 |
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平成26年10月 | 第15回名古屋競馬において1開催2走をC級クラスで試行 JRAワールドジョッキーシリーズの地方競馬代表騎手を決定するスーパージョッキーズトライアル競走を名古屋競馬場で開催 |
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2015 | 平成27年01月 | 全国の地方競馬の女性騎手と北陸・東海地区の新人騎手が、それぞれのチームに分かれて行う団体戦「レディース&ヤングジョッキーズ2015」を名古屋競馬場で開催 |
平成27年03月 | スプリングカップ(SPII)競走を全国地方交流のSPI競走に格上げし実施 | |
平成27年04月 | 弥富場外発売所において、JRAの勝馬投票券の発売・払戻の開始(J-PLACE弥富を開所) | |
平成27年09月 | 秋の鞍競走を全国地方交流のSPI競走に格付けし実施 | |
平成27年12月 | キャッシュレスシステムによる特別仕様有料席「金シャチプレミアムラウンジ」を設置 | |
2016 | 平成28年11月 | レディースヴィクトリーラウンド(LVR)の名古屋ラウンドを開催(平成28年11月から平成29年2月まで盛岡、名古屋、佐賀、高知で順次開催) |
2017 | 平成29年03月 | 愛知県競馬組合議会において競馬場の弥富トレーニングセンターへの移転を承認/中京ペガスターカップ(SP1)競走を新設実施 |
平成29年06月 | ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド名古屋を開催 | |
平成29年10月 | ゴールド争覇競走を全国地方交流のSP1競走として復活実施 | |
平成29年11月 | レディースヴィクトリーラウンド(LVR)の名古屋ラウンドを開催(オータムラウンドを盛岡、名古屋でウィンターラウンドを高知、佐賀で開催) | |
2018 | 平成30年01月 | 湾岸ニュースターカップをSP2競走として新設実施 |
平成30年03月 | サンアール大須場外端末機入替により自動発払機4台設置/グリーンホールにおいて、一部キャッシュレス端末機導入 | |
平成30年11月 | レディースヴイクトリーラウンド(LVR)の名古屋ラウンドを開催 | |
平成30年12月 | マイル争覇競走を北陸・東海・近畿交流のSP1競走として復活実施 | |
2019 | 平成31年04月 | Jpn競走、JRA交流競走、SP競走、新馬戦、JRA認定競走においてJRA馬主勝負服を導入 |
令和元年06月 | スーパー新馬戦の実施 | |
2020 | 令和02年02月 | 新型コロナウィルス感染拡大防止のため、第25回名古屋競馬第3日(2/27)から無観客競馬を実施 |
令和02年03月 | レディースヴイクトリーラウンド(LVR)の名古屋ラウンドを開催 | |
令和02年04月 | 競馬場移転工事着手(馬事会館改修工事) | |
令和02年10月 | 北陸・東海チャンピオンシップベイスプリント競走(SPⅠ)を新設開催 | |
2021 | 令和03年01月 | 新型コロナウイルス感染防止のため、第22回名古屋競馬第2日(1/14)から無観客での開催(3/1から入場再開) |
令和03年3月 | レース使用馬場(外馬場1180m)完成 | |
令和03年5月 | 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、第4回名古屋競馬 第1日(5/18)から無観客での開催(6/21から入場再開) | |
令和03年7月 | 調教関係者住宅A棟(92戸)・B棟(32戸)完成 | |
令和03年8月 | 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、第12回名古屋競馬 第1日(8/31)から無観客での開催(10/1から入場再開) | |
令和03年9月 | 第6回西日本ダービーを開催 | |
令和03年10月 | 一宮場外発売所(サンアール一宮)開設 | |
2022 | 令和04年02月 | レディスジョッキーズシリーズの名古屋ラウンドを開催 |
令和04年3月 | 名古屋競馬場(名古屋市港区)閉場式典を実施/名古屋競馬場が名古屋場外発売所(サンアール名古屋)に名称変更/新競馬場(弥富市)開場式典を実施 | |
令和04年4月 | 名古屋競馬場が弥富トレーニングセンター(弥富市)へ移転/旧名古屋競馬場の外向場外発売所を移設、サンアール弥富を外向場外発売所に変更/25日に初のナイター競馬を開催 |